
バルト諸国は、大切に守り続けたサウナの伝統を通して、ホリスティックな健康法の探求とユニークな意見交換の場に皆さまをお招きします。リトアニア、ラトビア、日本が一堂に会し、サウナ文化に対するそれぞれのアプローチを紹介し、古代の慣習がどのようにして自然との調和や現代生活におけるバランスを育むかについての共通の視点を提供します。
リトアニアは、自然の健康法と精神的な治癒法に根ざした伝統的なサウナ体験、ピルティスを紹介します。サウナマスターにいざなわれるピルティスは、四季のリズムにヴァンタ(ウィスク)の使用を合わせた深い没入感をもたらす儀式です。ラトビアは、自国のサウナの伝統について知見を示し、バルト諸国の健康へのアプローチを定義する共通の伝統と個々の解釈に焦点を当てます。
プログラムは、参加者がバルトのサウナ習慣について文化的・歴史的意義を探る情報のセッションから始まります。その後、リトアニア、ラトビア、日本のサウナの伝統の相違点と共通点を比較するディスカッションを行い、激しく変化する世界の中で、多様な文化がどのようにしてウェルビーイング、バランス、レジリエンスに取り組んでいるのかについて対話を深めていきます。
イベントのハイライトは、リトアニアのサウナマスターによるライブ・デモンストレーションで、伝統的な技術と儀式を披露します。完全なサウナ体験は、本場の環境以外で再現できませんが、デモンストレーションを通して、バルトのサウナ習慣を自然な健康づくりの土台としている文化的哲学とその技能を間近で感じていただけます。
この共同プレゼンテーションを通して、リトアニアとラトビアはホリスティックな健康に対するバルトの視点を分かち合い、異文化間の対話を通じて地球規模の課題を解決するという万博のミッションに貢献することを目指しています。両国は一緒になって、どのようにすれば古代の伝統が現代社会を明るく健康的な未来へと導くことができるかを見出せるよう、世界に呼びかけます。