
イノベーションとテクノロジーによる都市とモビリティのトランスフォーメーション」
「テクノロジーで人間に力を」
日時: 2025年5月20日 13:30-17:00
会場: 大阪・関西万博会場内:「 Expo Salon」
持続可能な開発、効率的なモビリティ、そしてスマートなインフラへの要求の高まりによって、世界中の都市が目覚ましい速さで変化を遂げています。この変革の中核を成すのは、人工知能(AI)、ブロックチェーン、スマートエネルギー、そして数々の革新的なソリューションといった最先端技術であり、これらが都市の景観を再構築し、モビリティソリューションを再定義しています。
その一方で、ラトビアや日本を含む多くの社会が現在直面している大きな課題も依然として存在します。それは、どのようにスマートソリューションとデザインを既存の都市インフラに統合し、テクノロジーをユーザーフレンドリーで包括的なものにし、安全なデータ保護を提供するかということです。
テクノロジーによって力を与えられた人間は、現代社会のまさに中心にいます。ラトビア、日本、そしてその他の国々の専門家、オピニオンリーダー、産業界の代表者たちが、共に革新的な取り組みを進め、人間中心の現代社会を力強く推進するための課題と可能性について議論するため、2025年5月20日に大阪で開催されるビジネスフォーラムに集結します。
13:30-14:00 開場
14:00 開場のアナウンスと通訳機器使用に関するガイダンス
14:00-14:10 歓迎の挨拶
ラトビア:ラトビア投資開発庁 長官 イエヴァ・ヤーゲレ氏
日本:JETRO大阪 本部長 庄秀 輝 氏
14:10-14:30 基調講演のセッション(ラトビアと日本からの産業リーダー、テックエキスパート)
基調講演:「モビリティとスマートシティにおけるイノベーションとテクノロジーの未来」
ラトビア:Latvijas Mobilais Telefons社 副社長 イングマールス・プーキス氏
日本:THINK AR CEO ポール・ジョーンズ氏
内容:都市におけるニューテクノロジー、ICT、5GとIoTがモビリティに与える影響
14:30-15:00パネルディスカッション:「安全なデータ共有、人や資本のモビリティを促進する画期的テクノロジー」
パネリスト
ラトビア:ラトビアブロックチェーン協会 理事長 レイニス・
ズノティニュシュ氏
ラトビアフィンテック協会 取締役 ティーナ・ルセ氏
ラトビアITクラスター 常務取締役 アイガ・イルメヤ氏
日本: 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)ポロジェクトリサーチャー
マティース・リクテルス氏
内容: AI(人工知能)、既存の都市インフラへのブロックチェーン統合、都市の透明性のためのブロックチェーン、金融およびモビリティサービス、サービスとしてのモビリティ(MaaS)のためのスマートコントラクト、デジタルトランスフォーメーションとサイバーセキュリティ、ビッグデータ。デジタル決済、マイクロトランザクション、公共交通機関向けのモビリティウォレット。都市部のイノベーションプロジェクトのためのクラウドファンディングと投資プラットフォーム。スムーズなキャッシュレス通勤を実現するフィンテックの応用事例について。
15:00-15:30 パネルディスカッション:「未来を描く、スマートシティの新たなトレンドと持続可能なテクノロジー」
パネリスト:
ラトビア: LATVENERGO社 CEO マールティニュシュ・チャクステ氏
FORTES社 CEO アルマンズ・ゼミーティス氏
APPLY社 リード・ソリューション・アーキテクト
アンディス・リエピニュシュ氏
日本: いちごECOエナジー株式会社 代表取締役社長 五島 英一郎 氏
大和ハウス工業株式会社 経営戦略本部 サステナビリティ統括部 SX推進グループ 濱崎 孝一 氏
内容:スマートエネルギー、今後10年間の都市を形作るテクノロジーについて。また、AI、ビッグデータ、IoTが都市環境におけるエネルギー消費と配分をどのように最適化するかを探る。再生可能エネルギー源の統合におけるスマートグリッドの役割についても議論し、エネルギー貯蔵技術の進歩とその都市モビリティへの影響に焦点を当てる。さらに、予測分析を活用してエネルギー需要を予測し、供給を最適化する。イノベーションの商業化事例研究:AIを活用したエネルギー分野、IoTを応用したスマートシティプロジェクトの商業化における成功事例について。
15:30-15:40 閉会セッション
15:30-15:40 ラトビア共和国経済大臣のヴィクトルス・ヴァライニスの閉会のご挨拶
15:40-15:50 ラトビア共和国大統領のエドガルス・リンケービッチの閉会のご挨拶
15:50-16:00 テクノロジー紹介「ラトビアおよび日本の産業界における基本合意書の締結」
いちごECOエナジー株式会社とFORTES社の代表による覚書の調印セレモニー
内容:ラトビアの最先端のイノベーションとエネルギーソリューションを実現した企業の紹介と、日本のパートナーとの基本合意書の締結
16:00-17:30 B2B & ネットワークングセッション
フォーラムの参加者との交流機会
イノベーションとテクノロジーによる社会、都市、そしてモビリティの変革は、単なる未来志向のアイデアではありません。それは、今まさに現実のものとなりつつあります。ラトビアと日本が共催するこのフォーラムは、都市環境をより賢く、より効率的に、そしてより快適なものにするための次世代の解決策について議論し、戦略を練り、実行に移すための重要な舞台となります。あらゆるイノベーションの究極の目標は、人間がテクノロジーによって力を与えられることです。
より良い未来を創造するために、ともにイノベーションを起こしましょう!
フォーラムでお待ちしております。
ラトビア投資開発庁チーム

